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執筆者の写真Rokuto

ごしんじょう療法

更新日:2024年12月16日

新たに「ごしんじょう療法」という施術メニューを追加しました。


「ごしんじょう」とは「御神★」(★は金偏に丈)と書きます。この「じょう」の文字は開発者の貴田氏が創作した文字なので、通常は変換されません。そのため、ひらがな表記をしています。


この「ごしんじょう」は、純金製のやや太い棒で、鍉鍼(ていしん)というカテゴリーに入ります。



鍉鍼

鍉鍼(ていしん)とは、先が丸くなっている太い鍼のことで皮膚に刺しません。皮膚の上からに当てることで筋肉の緊張をほぐし、滞っている疲労を和らげ、痛みに敏感な動物に特に適していると言われています。


邪気の排出

ごしんじょうを、痛みなどの不調がある部位を中心にさすったり押したりします。これで、「邪気」と呼ばれる身体の機能を衰退させる電磁気エネルギーを抜き去ることで、全身の血流やエネルギーの流れが調整され、心身が持つ本来の働きが回復していくと考えられます。

  

人体は脳や細胞などの間で神経が電気信号によって伝達されていますが、電磁波やストレスなどによって信号の伝達が伝わりにくくなると、電気エネルギーが身体中に蓄積されます。開発者はこれを「邪気」と呼んでいます。


「邪気」が身体にたまると、本来のエネルギーや血流が正常に流れなくなり、結果として病気や不調につながります。


ごしんじょう療法によって身体にたまった邪気を取り除き、排出すると、本来の身体の機能が回復し、健康に導くことになります。

 

ごしんじょうの素材は純金です。純金には乱れた水分子の配列を整える性質があるそうで、人体は60~70%が水分で、これが整うことで本来の身体に整っていきます。


 施術例

・当室にお越しの50代の男性は、仕事で首から肩、腕に大きな痛みと重苦しさ、違和感を抱えていました。今まで鍼や灸、体表刺激法などで対処してきましたが、施術後数日は楽な状態を保っていたようですが、結局それ以上に身体を駆使するために痛みや重苦しさが戻り、なかなか改善に至りませんでした。


ある時、このクライアントさんに、ごしんじょう療法を試すと、今までにない軽さや痛みの解消を得ることができて、以前よりも体調のよさが維持できるようになったといいます。


・70代の女性は、肩こりが酷くて悩んでいましたが、首筋にごしんじょうを当てて、数分さすると、とても軽くなったと言っていました。


施術法

●皮膚に直接ごしんじょうを当て、「さする」「押す」を繰り返します。

●「邪気」が蓄積している場所は、皮膚にコリコリとしたしこりがあったり、めっとりとした皮膚をしています。そこに、ごしんじょうを当てて、さすったり、押したりして邪気を手先や足先から逃していきます。

●スコープで施術ポイントを特定して、そこにも、ごしんじょうを当てていきます。

●掌を握らず、開いた状態にしてもらいます。靴下も脱いでもらいます。

●皮膚をごしんじょうでさすると、すぐに血色がよくなり、血流が促進されます。

●邪気が掌や足から出て行くとき、ビリビリとした弱い痺れを感じる場合があります。

●頭部から首筋、背中、腕、手、足までまんべんなくさすっていきます。


指の痛みの緩和
指の痛みの緩和。皮膚上の点は、施術ポイント。


適応症

今までの実績として、以下のような症状に対応しているようです。当室では、始めたばかりで、対応できるかどうか今のところ不明です。


アトピー、がん、ALS(筋萎縮性側索硬化症)、腱鞘炎、頭痛、慢性肩こり、慢性疲労、 腰痛、帯状疱疹、ヘルニア花粉症、その他の不調など。


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